安息日礼拝
説教者:友枝琢也
説教題:「愛する友、同胞のために」
瞑想の言葉:
「キリストは人間が天から力を受けてはじめて、けがれのない生涯が送られるのだということを示すために、この世においでになったのである。そして不屈の忍耐と同情をもって人々を助け、彼らの必要を満たされた。彼はやさしい手をもって人の心から不安や疑惑を一掃し、敵意を愛に、不信を信頼にお変えになった。彼はみこころにかなう人々に『わたしについてきなさい』と仰せになることができ、そう言われた者は、立って彼に従った。彼のみ声が発せられると、この世の魅力は打ち破られ、貪欲と野心的な精神は彼らの心から逃げ去った。こうして人々は自由の身となり、救い主に従うために立ち上がった。」(『生活を豊かに』、257頁)