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タクティールケア講演会

2017年4月22日( 土)14:00-15:30(13:30開場)

タクティール®ケアは、スウェーデン発祥のタッチケアです。手を使って10分間程度、相手の背中や手足を「押す」のではなく、やわらかく包み込むように「触れる」ケアは、心地良さや安心感、痛みの軽減をもたらしてくれます。乳幼児から高齢者、健康な方から看護・介護の必要な方まで、幅広く活用できるタクティール®ケアをご紹介します。

講演内容:① 手の持つ力   ② タクティールケアとは

③ タクティールケアの可能性  ④ タクティールケアの体験

入場無料 どなたでもご自由にご参加になれます。

 

講師 木本 明恵 氏

プロフィール:看護師、介護支援専門員、認知症ケア上級専門士。三育学院カレッジ看護学科卒、桜美林大学大学院 老年学研究科老年学修士修了。

東京衛生病院勤務後、三鷹市の訪問看護ステーションにて勤務。乳児から高齢者まで幅広い患者に対する看護を経験し、ケアマネージャーとして在宅での生活を支援。

2006年、(株)日本スウェーデン福祉研究所に入社。同年、スウェーデン財団法人シルヴィアホームにて認知症ケアの哲学、そしてタクティールケアを学ぶ。

現在は、2つの教育インストラクターとして活動。

著書に『手で“触れて”痛み・苦しみを緩和する━はじめてのタクティールケア』(日本看護協会出版会)他がある。