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ジュニアチャーチ通信 6月号

ご挨拶

1学期を無事に終えることができました。保護者の皆様のご協力を心より感謝申し上げます。

4月に新年度がスタートして、最初は戸惑っていた一年生も、この1学期で安息日の流れがわかるようになりました。これから、少しずつ安息日になぜ教会に行くのか、なぜ礼拝をするのかがわかるようになればと思います。

今学期もジュニアチャーチとしてさまざまなプログラムを行いました。昨年は雨天で出来なかった野外礼拝を行うこともできました。自然は第二の聖書と言われています。神様の創られた自然の中で礼拝することは本当に素晴らしいことです。エレン・ホワイトの著書「教育」の中に次のような一文があります。

「できるだけ、子どもたちを、幼い時から、自然というこのすばらしい教科書が目の前に開かれているところに置かなければならない。子供たちは、大芸術家である神によって天という移り変わるキャンバスに描かれたすばらしい景色をながめ、地と海の驚異について知り、季節の変化に示される神秘をみまもる。こうして神のすべてのみわざを通して、創造主について学ぶべきである。」

さて、夏休みに入ります。自然の中で活動する機会も多いのではないかと思いますが、その中で、創造主である神様を想うことができればと思います。

「主よ、御業はいかにおびただしいことか。あなたはすべてを知恵によって成し遂げられた。地はお造りになったものに満ちている。」詩編104編24節

夏休み、学期中と同じように毎土曜日教会に出席してもらいたいと思います。旅行先にも教会がありますので、是非出席してください。どの教会に行っても歓迎してくださいます。所在地がわからないようでしたら学校にお問い合わせください。また、セブンスデー・アドベンチスト教団のホームページhttp://www.adventist.jp/にも全国の教会所在地が掲載されています。

ご家庭の上に神様の祝福があり、有意義な夏休みを過ごすことができますようお祈りいたします。

落合均